24時間1人でこなすワンオペ育児の実態!

ワンオペ育児
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子供がいると1日のスケジュールは子供に沿って流れていくように思います。

例えば、朝から順にすることを挙げてみると

・起こす

・準備(トイレ、朝ご飯、着替え、歯磨き)

・送り出す

・未就園児は遊ぶ時間

・昼ごはん

・お迎え

・おやつ

・遊ぶ

・お風呂

・夜ごはん

・寝かせつけ

となり、その間の隙間時間に家事や買い物をしたり、学校等の行事があるとまたスケジュールは変わっていきますし、子供の人数や年齢でもそのスケジュールは変わります。

そしてこのスケジュールにどれだけ夫や親等の自分以外の方が関わってくれるかで日々の時間の流れや疲労度はとても変わります。

しかし現在、様々な事情で夫やその他の人の手を借りることができない人が多くいると思います。私もその1人で、日々の子育てや家事を1人で全てこなすワンオペを経験し実践していることを紹介します!

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必要最低限の家事

日々の生活の中で自分一人でできることや時間は限られています。仕事をしている方や子どもの数によってもその時間は違ってくると思います。私の場合専業主婦で子供3人ですが、まず一日で色々としようとせず、必要最低限のことをするようにしています。掃除等を始めるとついつい色々と手を出したくなりますが今日はこれだけ、これだけは絶対すると決めてするようにしています。そして食事、どうしても時間がなかったり体調不良の時は出来合いのものに頼ることもありますが、それ以外は必ず作るようにしていて、上の子達を送り出してから割とすぐに夜ご飯の準備を昼ご飯の準備や時々掃除をしながら作ります。下の子の相手もしながらなので色々としながらの家事になります。メニューはシンプルにメインと汁物という感じが多く、野菜をメインに取り入れるか汁物に取り入れるようにしています。そして、お皿選びも洗いやすい物やワンプレート物を使うようにしています。午後のお迎えまでに洗濯も終わらせ上の子供達の帰宅後からの就寝までの怒涛の時間に備えます。

助けてもらえる物・人

ワンオペ育児は近くに助けてもらえる人がいない状態です。うちは実家が遠方、夫は出張あり、平日は毎日朝早く帰りは遅い状態。頼れる物は家電です。中でも一番頼っているのは食洗器。汚れを軽く洗ったり、食洗器で使えないものや鍋等の大きい物は使えませんがそれでもだいぶ時間の節約になります。他には浴室乾燥。次の日の天気が晴れでも次の日のスケジュール的に畳む時間がないという時に助けてもらうことがあります。また、時間的な助けではありませんが、冬場にお風呂を1人で3人いれる時の浴室暖房。1人で洗ってあげて拭いて着せ、髪を乾かすまでを3人すると自分が風邪をひいてしまいそうになります。風邪をひくことなく過ごせているのは浴室暖房のおかげでもあると思っています。

日々の生活の中で大変なのは食事・お風呂入れ・寝かせつけではないでしょうか。一人で三人となると二人までは何とか対応できてももう一人の対応がすぐにはできなかったりします。そんな時頼れるのは一番上の子です。一番上の子にせめて自分のことを自分でしてもらえたらそれだけですごく助かります。そしてさらに年齢が上がっていくと下の子の面倒もみてもらえたりします。他の人に頼れない分一番身近な家族、子供自身に助けてもらう、協力してもらうというのも一つの手です。もちろん頼りっぱなしにせず後でたくさん褒めたりフォローはするようにしています。食事は自分は立ったまま準備しながらとることもあります。お風呂も流れ作業のように順に少しずつ時間差で入れていきます。機械ではなく子供なのでその時のその子その子の機嫌で左右されてしまいますが、上がった後の準備はしっかりしておくとスムーズに終えられます。寝かせつけは3人まとめてしていた時もありますが、上の子と下の子で年齢差があると上の子が宿題などをして寝れる時間と下の子が眠たくなる時間に差ができてしまうことになり、下の子を先に寝せることもあります。

そして一番大変なのが病気にかかってしまった時です。この時ばかりは途方にくれたり、親子でストレスがたまってしまったりします。ですのでそんな時は子供の友達のママ友や近所の方等に助けを求めます。ほんの少しの買い物等でもとても助かります。

まとめ

ワンオペ育児の大変さにはまず、無理をしない。そして優先順位をつけて行動することが大切だと思います。自分一人で全てしないといけないと思うと負担に感じたりしてしまいますが、少しでも頼れる物や人に上手く頼って自分を大切にしてほしいと思います。なぜなら、もし自分が倒れてしまったら家の中はまわらなくなってしまうからです。そして、私達は大人なので自分の機嫌は自分で取りつつストレス解消を上手にしながら、全国のワンオペ育児をしている人を励みに、共に頑張っていきましょう。

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